hostsファイルで名前の解決

内部向けDNSの代わりにhostsファイルで名前の解決をします。
hostsファイルとは?何でしょう?ちょっと簡単に...
自宅にサーバーを構築し設定も完了!そしてホームページの公開に成功!!外部からはちゃんと取得したドメイン(yunayuna.net)でアクセスできることも確認できてバッチリだゾ。がしかし、いざ自宅のネットワーク内から自分のドメインを入力してアクセスしようとしたが・・・

おや~?ルータの管理画面が表示されてしまう。。なんで???

そう思った方は少なくないはずです。でもこれは普通の動作なんです。というのもドメインとグローバルIPの名前の解決はDNSによって「ドメイン(yunayuna.net)は220.xxx.xxx.xxxです」ってなかんじに設定されているから外部からは問題なくアクセスできるんですけども自宅内部では話がちょっと違うんです。

自宅のサーバーのアドレスを「192.168.0.2」に設定しましたよね。で、その「192.168.0.2」のアドレスはドメイン(yunayuna.net)ですという名前の解決は誰もしてないからなんです。
自分のネットワーク内で見ればサーバーのアドレスはあくまで192.168.0.2なんです。自宅のネットワーク内に内部向けのDNSサーバがあればそこで名前の解決をしてあげれば済むんですけど、そこまでするのは大変だって思う人も多いわけなんですよ。

まあ、自宅のネットワーク内からドメインでアクセスできるってこと以外にメリットはないんですけどね。もちろんなんとな~く気分はいいですよ。
そこで、「じゃあもっと簡単に名前の解決をしちゃおう!!」ってことなんです。で、その簡単な方法が「hostsファイル」なんですよ。DNSの祖先みたいなもんですがもちろんDNSなしで自宅ネットワーク内のパソコン本体が名前の解決をしてくれます。
でも設定したパソコンしか有効にならないんで全部のパソコンからドメインでアクセスできるようにするには各パソコン台数分設定しないとだめですけどね。家庭内LANで2台、3台の場合はこの方が手軽じゃないかと思います。

追記:WAN側との接続にプロキシサーバー(ProxyServer)を使用している方、または使用すればhostsファイルを設定しなくてもドメイン名でのアクセスは可能です。

hostsファイルの設定

Windows2000は
「C:\WINNT\system32\drivers\etc」の中に「hosts」ってファイルがあります。
WindowsXPは「C:\WINDOWS\system32\drivers\etc」です。
これをメモ帳などのエディタでで開いてください。

---------------------------------------------------------
# Copyright (c) 1993-1999 Microsoft Corp.
#
# This is a sample HOSTS file used by Microsoft TCP/IP for Windows.
#
# This file contains the mappings of IP addresses to host names. Each
# entry should be kept on an individual line. The IP address should
# be placed in the first column followed by the corresponding host name.
# The IP address and the host name should be separated by at least one
# space.
#
# Additionally, comments (such as these) may be inserted on individual
# lines or following the machine name denoted by a '#' symbol.
#
# For example:
#
# 102.54.94.97 rhino.acme.com # source server
# 38.25.63.10 x.acme.com # x client host

127.0.0.1 localhost

----------------------------------------------------------

こんな感じになっているかと思います。

ちなみに「#」のある行は記述は無効だってこと

デフォルトで一番下の「127.0.0.1 localhost」が記述されていると思うんです。
この下の行に「(サーバアドレス)半角スペース(ドメイン)」を追記します。

例:「192.168.0.2 yunayuna.net」

こんな感じです。サブドメインもある場合はドメインの部分をxxx.yunayuna.netと書いてください。また複数ある場合は改行してそれらを全部書いておけばOKです。書き終わったら最後に改行で終わらせます。

(注:改行させておかないとOSにうまく認識されない可能性があります)
最後に上書き保存で完了です。

これでこのパソコン内では「このドメインはこのアドレスですよ~」とDNSと同様の名前の解決ができたわけです。

どうです?少しはスッキリしましたか?
めでたくドメインでアクセスできるようになりましたか?




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