AnHTTPDでのバーチャルホストの設定

Anhttpdではバーチャルホストでの運用ができます。そこでこのAnhttpdのバーチャルホスト機能を使ってサブドメイン名を変更し、まったく別のサイトを同じサーバー内で運用してみます。
もちろんグローバルIPやドメインは現在使用しているものをそのまま使います。メリットとしては1台のサーバーで複数のサイトを運用できるので別のサーバーや別のドメインを用意する必要がなく余分にお金がかからず管理が楽になったりします。
だだし、アクセス数がかなりあるサイトですとその分負荷かかかりますのでその点だけ注意が必要です。

# サブドメイン名の変更とは、現在「www.yunayuna.net」でサイトを運用しているとするとドメインの前の「www」がサブドメインになります。この部分を任意のものに変更して、たとえば「xyz.yunayuna.net」とすることで別のドメイン名として機能し別サイトでの運用が可能になります。したがって「ww.yunayuna.net」と「xyz.yunayuna.net」の2つの別々のサイトが出来上がるといった仕組みです。

# Anhttpd側での設定とドメインを取得したバリュードメインでのDNSの設定変更が必要になります。

Anhttpd側の設定

まず、現在のドキュメントルートとは別に新たに作成するサブドメイン名で使用するドキュメントルートを作成します。説明例として現在あるドキュメントルート「D:\www」と同じ場所に「D:\xyz」を作成することとして説明します。それぞれの環境にあわせて読替えてください。


設定画面を開きます。「バーチャルホスト」にチェックを入れます。開始するか問われるので「OK」をクリックします。
バーチャルホスト2



Anhttpdが再起動され、再度設定画面を表示すると「バーチャルホスト」タブが表示されるようになったと思います。「追加」をクリックしホスト名を設定します。

バーチャルホスト3



各項目を入力します。
ホスト名は使用するサブドメイン「xyz」を入力
IPアドレスは同じグローバルIPを共用して利用するので「*.*.*.*」とします。
ポート「80」
ドキュメントルートに先ほど作成しておいた「D:¥xyz」を指定します。
# 先にドキュメントルートを作っておかないと設定できません。

バーチャルホスト4



「OK」をクリックすると設定が反映されると思います。

バーチャルホスト5



Anhttpd側の設定は以上です。


バリュードメイン側のDNS設定

設定画面を表示したら
ホスト名にサブドメイン名の「xyz」
ターゲットにグローバルIPアドレス
タイプは「A」レコードを追記します。

バーチャルホスト6



以上の設定が終われば「xyz.yunayuna.net」でアクセスされた場合はドキュメントルート「xyz」を表示させることができるようになります。これでバーチャルホストを使用しての複数サイトの運用が可能となったわけです。




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